カーママ 小笠原 チームメイト

カーママの語源となったのは、チームリーダー小笠原さんが
結婚してママとなってカーリングに帰ってきたことから　
”カーママ”と呼ばれることになった。


カーママには、サードを務める船山さんもそうです。

カーリングは、”氷上のチェス”といわれるぐらい頭を使うスポーツ
と言われています。


なので、経験が豊富な選手の方が勝てるようです。
ママになってもカーリングでは、「世界と戦えるスポーツだ」と言えます。

さらに、言えばチームメイト（４人＋１人）で戦うスポーツなので
優秀な１人の選手だけでは勝てない。
逆に、チームメイトの結束で戦っていけば、
強豪を相手にしても勝てるということです。


今回のソチオリンピックでの日本チームは、”５位”に終わりましたが、
収穫がありました。

予選リーグ：前半の２勝３敗とさえませんでした。
しかし、今週に入って後半戦・
後半の相手は、カナダ、スイス、中国、スウェーデン、と強豪揃い。
でも、頑張った！！

カナダ戦では、６－８で惜敗。
カナダは、今大会では負けがありません。（超強い）
日本チームは善戦したといえます。

翌日のスイス戦では、９－７で勝利しました。
流れが変わった瞬間です。

次の戦いは、中国戦ここも８－５で快勝。
今シーズンの中国戦は、５戦して勝ったことがなかったチームに
勝てたのですよ・・・。

これは、ベスト４入りか？


予選リーグの最終戦は、スウェーデン戦。
ここで勝てれば、メダルも見えてくる？？？

しかし、結果は、８－４で負けました。
これで、ソチオリンピック　カーリング女子　５位が確定しました。


試合後のコメントで、カーママの小笠原は「世界に近づけた」と語った。


今後の活躍がたのしみです。

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